忠臣蔵 その人間像を語る
”松の廊下”の刃傷の後、
多くの人々の人生が激変した。
肉親との悲しい別れや
武士の誇りを全うした者など・・・・。
今回は、幕府の考え方の変遷や、
義士の様々な人間ドラマに
スポットを当て解説します。
義とは己を潔くする道、法は天下の規矩である。
私において正しければ法を破ってよいとはならぬ。
武士の礼を以って切腹させるのが至当。
「荻生徂徠」
萱野三平邸
「晴れゆくや日ごろ心の花曇り」の
辞世を残し、自害をとげた屋敷跡。
長屋門と土塀の一部が
残されています。
今回の内容
・浅野内匠頭の切腹と
お家の断絶の処断をくだした幕府
(徳川綱吉、柳沢吉保、荻生徂徠)の考え方。
・元服間もない若さで
死を覚悟しなければならない大石主税を
不憫に思い内蔵助は存分に遊びを進めるが、
その結果・・・・・
・肉親の愛と武士の義の板挟みにあった
萱野三平無念の自害
・南部坂徳利の別れの赤埴源蔵
その他 登場人物のエピソードを語ります。
イラスト©:わたや/もりいくすお
開催日 | 平成27年11月28日(土) | |
時間 | 午後13:30~15:30 | |
講師 | 高齢者リーダー 西田 松雄 | |
定員 | 60名(どなたでも) | |
参加費 | 600円(資料代含む) | |
持参 | 筆記用具、ノート | |
締切 | 11月25日(水) |
お問い合わせは会館へ
連絡先
TEL 06-6699-1100
FAX 06-6697-8080