平成27年5月イベント「源氏物語の魅力」

源氏物語の魅力

国宝源氏物語絵巻による貴族文化の解説Ⅳ

 

平成26年1月講座風景

 

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源氏物語の魅力

平安時代末期に宮廷画家によりつくられた”源氏物語絵巻”

源氏物語を題材にした絵巻物であり、

本来54帖全体について作成されたと考えられていますが、

現在残っているのは一部分のみです。

光源氏、紫の上 亡き後の世界も尽きることのない魅力が満ち溢れています。

今回は現存している44帖「竹河一」・「竹河二」

そして宇治十帖の初巻45帖「橋姫」・48帖「早蕨」(さわらび)の四図について

古色を秘めた原画と色鮮やかに彩色された模写複製画を鑑賞し、

平安貴族の物語を読み解き、宮廷文化に触れていきます。

 

 

原画 復元画
第四十四帖 竹河一  第四十四帖 竹河一
 竹河一(3)(斜め線)  竹河一(2)(斜め線)
第四十四帖 竹河ニ 第四十四帖 竹河ニ
 竹河二(3)(斜め線)  竹河二(2)(斜め線)
第四十五帖 橋姫 第四十五帖 橋姫
橋姫(3)(斜め線)
橋姫(斜め線)
第四十八帖 早蕨 第四十八帖 早蕨
早蕨(3)(斜め線)
早蕨(2)(斜め線)

出典:「よみがえる源氏物語絵巻ー全巻復元に挑むー」

(NHK名古屋「よみがえる源氏物語絵巻」取材班・日本放送協会)による

 

 

 

第四十五帖 橋姫:

その頃、世の中から忘れられた宮がいた。

光源氏の異母弟の八の宮である。

時勢が移るとともに零落して、今は北の方に先立たれ、

宇治の地で出家を望みながらも二人の姫君(大君、中君)を

養いつつ日一日を過ごしている。

 

源氏物語を題材にした絵巻物は複数ありますが、

その中で最も古く、最も有名で国宝に指定されている為

”国宝源氏物語絵巻”と呼ばれています。

今回、文学博士 北村英子先生の解説では、”国宝源氏物語絵巻”の複製を用いて

雅の世界を解説していただきます。

当日、北村英子先生 私蔵の資料を展示致します。

 

実施日  平成27年5月24日(日) 午後 13:30~15:30
講師  大阪樟蔭女子大学 名誉教授 文学博士 北村 英子
募集人員  60名
参加費  ¥600(資料代含む)
持参  筆記用具
締切  5月21日(木)

 

北村 英子 (きたむら ひでこ)

略歴

関西大学大学院 修士課程

関西大学大学院 博士課程(文学博士乙号)

(現在)大阪樟蔭女子大学 文学博士 名誉教授

(近刊書、主なもの)

・『文脈語彙の研究―平安時代を中心に』(2011年3月刊)(和泉書院)

・『源氏物語の展望』(第5輯)(2009年4月月刊)(三弥井書店)

(『源氏物語』にみる「あやなし」と「あいなし」を執筆)

・『源氏物語の展望』(第9輯)(2011年4月刊)(三弥井書店)

(『源氏物語』における「いまめく」と「いまめかし」を執筆)

・その他

『古代中世文学論考』(第8集)(第11集)(第13集)(第15集)等々

 

お問い合わせは会館へ

連絡先

TEL 06-6699-1100

FAX 06-6697-8080


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