バードカービング野鳥の彫刻
体験イベント
木彫りでつくる野鳥・手作りの楽しさ
バードカービングとは木片から野鳥を彫り上げ彩色をほどこしたものです。
羽の枚数やくちばしの長さ、目の大きさなど本物の野鳥を再現し、
新しい趣味の世界が広がります。
今回は羽根を作ります。
木片からメジロ完成までの形状
バードカービングがアメリカから紹介され35年ほどたちました。
まだ新しい分野の世界です。
初級から上級までそれぞれの段階で技術をみがくことができます。
自然保護、鳥類保護につながる環境教育の創造アートです。
木の中からすばらしい野鳥をあなたの手で誕生させて下さい。
原田 孝夫 先生
バードカービングの知名度はそれほど高くありませんが、
全国各地で教室が開かれており静かなブームとなっています。
また、バードカービングは趣味だけでなく、展示資料として使用し
鳥類保護にもこうけんしています。
ご参加お待ちします。
日時 | 平成27年3月1日(日) 午後13:30~16:00 |
講師 | 原田カービングスクール 原田 孝夫 |
募集人員 | 30名 どなたでも |
参加費 | 1200円(材料費、教材) |
持参品 | カッターナイフ、鉛筆H、定規、消しゴム |
締切 | 平成27年2月26(木) |
講師紹介
原田 孝夫
埼玉県に生まれ、商社マンとして、ヨーロッパ、アメリカの輸入雑貨の仕事につき、
旅先でバードカービングの手引書を手に入れる。
元来、鳥が好きで彫刻等で鳥を彫っていたが、それからバードカービングの興味を持ち、
国内はもとより世界的な有名なバーダー清水正廣と2001年山梨県のアトリエで出会う。
2003年、清水氏の紹介で数あるアメリカのコンテストのうちで、最も権威のある
WARD財団の主催会で清水氏の教えを受けているバードカーバー、ラリーバース氏と出会う。
これがきっかけで本格的にバードカービングの道に進むことに。
WARD(ウオード)世界大会で二度の賞を受ける。
退職後に東大阪で教室を開き、普及に全力を上げている。
全米最大のバードカービング大会であるWard World Championship
6年連続で参加し数々の賞を獲得しています。
今年2013年では、ミニチュア部門で
犬ワシ:ブルーリボン(1位)
ミサゴ:レッドリボン(2位)
ハチドリ:ホワイトリボン(3位)
を受賞されました。
又、関西テレビ”よーいドン!”の
となりの人間国宝さんに認定されました。(2014年9月1日放送)
東住吉会館に於いて毎月第1、3土曜日
「バードカービング教室」を開いています。
連絡先
TEL 06-6699-1100
FAX 06-6697-8080