バードカービング野鳥の彫刻
木彫りでつくる野鳥・手作りの楽しさ
バードカービングとは木片から野鳥を彫り上げ彩色をほどこしたものです。
羽の枚数やくちばしの長さ、目の大きさなど本物の野鳥を再現し、
新しい趣味の世界が広がります。
バードカービングがアメリカから紹介され35年ほどたちました。
まだ新しい分野の世界です。
初級から上級までそれぞれの段階で技術をみがくことができます。
自然保護、鳥類保護につながる環境教育の創造アートです。
木の中からすばらしい野鳥をあなたの手で誕生させて下さい。
今回の講座は下の写真の”メジロ”を作ります。
(1)木型からメジロの姿を作る。
(2)完成したメジロに色をぬる。
(1)(2)いずれかの選択となります。
(1)を選択した場合、時間内で完成しない場合があります。
そのときはぜひ、バードカービング教室へ
バードカービングの知名度はそれほど高くありませんが、
全国各地で教室が開かれており静かなブームとなっています。
また、バードカービングは趣味だけでなく、展示資料として使用し
鳥類保護にもこうけんしています。
ご参加お待ちします。
日時 | 平成26年1月18日(土) 午前10:00~12:00 |
講師 | 原田カービングスクール 原田 孝夫 |
募集人員 | 20名(先着順) |
参加費 | ¥1100(材料費、教材) |
持参品 | カッターナイフ、鉛筆、定規、消しゴム |
締切 | 1月15(水) |
講師紹介
原田 孝夫
埼玉県に生まれ、商社マンとして、ヨーロッパ、アメリカの輸入雑貨の仕事につき、
旅先でバードカービングの手引書を手に入れる。
元来、鳥が好きで彫刻等で鳥を彫っていたが、それからバードカービングの興味を持ち、
国内はもとより世界的な有名なバーダー清水正廣と2001年山梨県のアトリエで出会う。
2003年、清水氏の紹介で数あるアメリカのコンテストのうちで、最も権威のある
WARD財団の主催会で清水氏の教えを受けているバードカーバー、ラリーバース氏と出会う。
これがきっかけで本格的にバードカービングの道に進むことに。
WARD(ウオード)世界大会で二度の賞を受ける。
退職後に東大阪で教室を開き、普及に全力を上げている。
連絡先
TEL 06-6699-1100
FAX 06-6697-8080